究極機械作ってみた
究極機械作ってみた
究極機械作ってみた
拒絶するボックス、全自動ひきこもり機、史上最も役立たずな機械と色々な名前で呼ばれている究極機械を動画に影響されて自分で作ってみた。

著名な科学者マーヴィン・ミンスキーの思いつきでクロード・シャノンが作ったという「究極の機械」
どんな機械かというと
1.スイッチを入れます
2.箱の中の「手」がフタを開けながら出てきてスイッチを切ります
3.「手」がフタを閉めながら箱に戻ります。
4.終了

つまりスイッチが入るとスイッチをオフするだけの機械


材料
タミヤ楽しい工作シリーズから
モーターとギヤボックス 3速クランクギヤーボックスセット(モーター付き) 660円
マイクロスイッチ 5A マイクロスイッチ 160円
基板と腕 ユニバーサルプレートセット 360円
・ユニバーサルプレート1個
・ユニバーサルアーム1個
・軸受け材3個
・プッシュピン8個
・ストッパー8個
カム プーリーSセット 360円
・シングルブッシュ1個
・プーリー(部品番号K3、直径30mm)1個

模型店で購入可能です。
プーリーSセットやユニバーサルプレートセットなどは、他に代用できるものがあれば不要です。

その他 
電池ボックス SBH-321AS 単3 2個用スイッチ付き 100円
トグルスイッチ ミヤマ MS-500-F MF W (白) 170円

これらは、秋葉原、日本橋、通信販売 千石電商等で購入可能です。

電池 単3 2個 100円
箱 小物入れ(本体92×92×77mm、フタ97×97×13mm) 100円

今回使用した箱は少し小さかったので大きめの物を推奨します。
今回は100均で購入しました。
その他、ねじやビニールテープなどが必要です。
(上記の合計は、2010円)

使用器具
半田ごて
半田
リード線
ニッパー大&小
六角レンチ(3速クランクギヤーボックスセット(モーター付き)に付属)
+ドライバー
-ドライバー
ピンセット
定規
のこぎり
ヤスリ
アロンアルファ

1、モーターとギヤボックスの製作
説明書が入っているのでそれの低速の構成で組みます。
今回は箱が小さかった為、シャフトが引っかかるので適当な長さに切断しました。

2、回路製作
ブレットボードで配線して動作確認します。
回路は図のように配線して半田付けします。

3、部品配置
箱の大きさに合わせて部品の配置をしていきます。
ユニバーサルプレートを電池ボックス側とモーター側に分けるためニッパーで切ります。(大体半分に切断)
プレートにモーターと電池ボックスを各々配置します。
今回は軸受け材を二つ使用して直角に固定しました。
ユニバーサルアームを使ってハンド部分を作ります。
先端は軸受け材をネジと接着剤で固定しました。
フタをのこぎりで二つに切って、スイッチの配置部分に穴を開けヤスリできれいにします。
マイクロスイッチをカムと当たる場所に接着剤で固定します。
(フタの裏スイッチの隣に接着しました。)
カムを扇状に加工します。

今回はこのような配置で製作しました。
色々複雑な物もあったけど一番シンプルで誰でもチャレンジできそうな物にしてみました。

動画も撮ったけどめんどくさいので写真で勘弁

下記のページを参考に製作
http://ameblo.jp/musashimarumaru/entry-10606972063.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3399476
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14365038?via=thumb_watch

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