ずいぶん前に調べたんだけどめんどくさくなって放置していたサイドボードの話をしてみたいと思います

「サイドボード15枚です」ゲームの開始時に必ずと言っていいほど言われるMTGやっている人なら聞き慣れた日本語です

しかしこのタイミングで問題が起きることがたまにあります
サイドボードの提示に関してのコミュニケーションエラー です
なぜこのような事が起こるのでしょうか?
これは日本人独特のローカルルールが存在しているからだと私は思っています
ここで言う日本人独特のローカルルールとは構築戦の時「サイドボード15枚です」と言って15枚のサイドボードを並べて提示することです
この行為を自ら実践することは素晴らしいと思います
自分のミスも少なくなりますし
しかしあなたはこれを相手にまで強要していませんか?
あくまでこの行為はルール上マストではなくメイの部分が含まれているのです
まずゲーム開始時にサイドボード15枚を提示することは実は二つのルールが混ざってしまっています
正確には

1、ゲーム開始時にサイドボードを使用する場合対戦相手にサイドボードを提示する

2、対戦相手にサイドボードの枚数を聞かれた場合その枚数を答える

この二つです
前者はゲーム開始時には必ず行う必要があります(サイドボード0枚なら何もしなくていいですが)
後者は対戦相手に聞かれなければ行う必要はありません
ここのルールを誤解している人がコミュニケーションエラーを起こしてしまいます
つまりゲーム開始時にはサイドボードの枚数は言わなくてもいいのです
これがサイドボードだと宣言してテーブルの隅にでも置いておけばいいのです
対戦相手に枚数を聞かれてはじめて言えばいいのです
対戦相手にサイドボードの束を渡して数えてもらってもいいでしょう
本人の許可さえあれば対戦相手のサイドボードだって触って数えたってルール上何の問題もないのですから(当然表側は見てはいけませんが)

今回はここまで
では皆さん「ルールとマナーを守って楽しくデュエルしよう!!」


コメント

ふがー@YKY団
2014年2月19日8:16

確かにゲーム前にサイドの枚数を見せるのって日本独特かも

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